ハードモード DAI & DAC キット
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写真例 .
付属ケーブルで基板間を接続した例です。 特 徴
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上記基板が、ハードモードの基本例ですが応用例として次のものがあります ● CS8416/PCM1794を1枚の基板にして、IV変換を別基板で構成 ● PCM1794チップを2個載せした基板。 SC8416基板とIV変換基板が別構成 ● CS8416/PCM1793/IV オールインワン。 ベストシンプル基板です 等のバリエーションがあります。 一番上の 2枚構成の例で 以下説明します。 |
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DAI & DAC 仕様概要 DAI は この下から DACは こちら から |
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2019.03.20. JP104改訂 |
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完成基板例 V3基板から、光入力端子(3P)が独立しました。 上記デジタル入力端子の選択表で、RXP4/5のジャンパー無しが相当します。 光端子を接続した場合CN101のRXP3(COAX)は使用できません。 TSSOP版の基板 ICのサイズで、TSSOP版も混在しますが同一設計です。 |
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DAI基板 部品・コネクタ配置図 V4.0基板の場合 |
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DAI 参考回路図 (V4.0) SPDIFの入力切換は、JP102のジャンパーの組合せで行います。 ロータリSWを使用して切り替える方法は、下図を参照ください ロータリーSWポジション調整について こちら |
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DAC (Digital Analog Converter) PCMデジタル信号をアナログ信号に変換 ・PCM1794バージョンと PCM1798バージョンがあります。 違いは、使用するDACチップの 差動電流駆動能力の違いです。 1794は 7.8mAp-p、1798は 4mAp-p となっています。 それにより アナログ出力電圧が異なります。 ・音の違いは、使用するIV変換用オペアンプにも左右されます。 PCM1794 は BB/OPA2604、PCM1798は TI/NE5532 を使用しています。 |
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(V5.以降) ・ DAC用 IC : BurrBrown製 PCM1794 又は PCM1798 (24bit、8倍オーバーサンプリング、差動電流出力) ・ I/V変換用 IC : BurrBrown製 OPA2604 x 3 又は TI製 NE5532 x3 ・ 電源 : +5V 、±15V (CN903、CN901) 予備コネクタ(他基板へのデイジーチェーン用)付き。 ・ 入力 : DAIと接続 (CN201) 3.3Vpp DataFormat = Rightjustify(STD) I2Sに設定可能 ・ 出力 : アナログ出力 (CN202) 4.5VRMS または、 2.3VRMS/PCM1798の場合 ・差動シングルエンドコンバータ fc : 169KHz ・ 基板サイズ : 72o X 47o ・ 基板材質 : FR-1 両面スルホール ・ 設定項目 : 半田ジャンパーにて PCM mode , Mono/Stereo, Lch/Rch 切換設定可能 技術的な詳細は こちら に回路・基板設計時の情報があります。 |
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PCM1794バージョン基板例 KOA 超小型 1/4W金属被膜抵抗使用 |
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DAC基板 部品・接続コネクタ配置図 回路例 |
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設定用の半田ジャンパーパッドの例です。 上記ジャンパーは、基板単位でモノラル動作をさせることによって 1枚でステレオ動作時より、性能向上を狙う場合に使用します。 設定方法等は こちら を参照下さい。 |
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