Monaural Mode について |
それぞれのDAC基板(PCM1792/1794/1796/1798)は、基板単位で モノラル動作に設定できます。 ・基板単位で、Lch又 は Rch専用 の DAC基板として使用出来ます。 ・メリットとして、ダイナミックレンジ、S/Nレシオの向上が期待できます。 ・また独立動作ですからセパレーションの向上も期待できます。
|
|
|
PCM1794/1798 基板の場合 と PCM1792/1796 基板の場合 ジャンパー設定の仕方が 変わります。 PCM1794/1798の場合は、半田ジャンパーで ◆ ステレオ−モノラル設定と ◆ LchーRch設定を行います モノラルにするには、下図のように、 3個のパターンのうち上側の2個のみ 半田でショートさせます。 3個すべてショートしないようご注意ください。 Rch用の基板にするには、下図のように、 3個のパターンのうち上側の2個のみ 半田でショートさせます。 3個すべてショートしないようご注意ください。 PCM1792/1796の場合は、モノラル動作モード自体は 制御基板のジャンパーピンで切り替えますが、 (こちら) Lch−Rch設定はDAC基板の半田ジャンパーで設定が必要です。 DAC基板をRch専用に設定します。(Lch側はなにもしなくてOK) ◆ Rch設定を行います JP番号が書いてないのでちょっと分かりにくいですが下記の通りです。 Rch用の基板にするには、写真の場所のジャンパーを 下図のように、3個のパターンのうち 左側の2個のみ 半田でショートさせます。 3個すべてショートしないようご注意ください。 Lch から Rch の設定に変更する 制御基板をモノラル設定にするには、 制御基板のJP301の 4番目にジャンパーピンを入れます。(または裏で半田でショートでOK) LCDが接続されている場合は、 Mono*2動作であることを表示します。 |
<goto Menu > < Goto Home > |
(c) 2010 mi-take |