AK4490REQ/AK4493SEQ
制御基板 Mk-II

 AK4490R/93S オリジナルは こちら 

Fooobar2000は Ver2.0 の メジャーバージョンアップ が実施されましたが再設定のわずらわしさから V.1.6 を そのまま使用してました。 しかし Combo768 が出たこともあり V.2.2 をインストールしました。 結構スムースにインストールできます。 あれれ こんなに簡単だったけ ? と ・ ・ ・

手元にある DSD のソースは DSD64(2.8M) ~ DSD128(5.6M) しかありませんので 確認用に DSD256 と DSD512 を 手に入れました。 そうなると、DSD64/128/256/512 が正しく動作してるか 確認がしたくなります。 そこで C384のsample rate indicater を基板に取り込むことにしました。 それが AK4490REQ/4493SEQ Mk-II 制御基板 です

C384の sampling Rate 機能は 以前にも紹介しましたがPCMのみで DSDは無いと思っていましが 調べると下記のようになっていることが 判明しました

( Combo384 の説明書には PCMのみ sampling rate が掲載されていますが Combo384SEの取説書には DSDの掲載があります )

C384 sampling rate indicatre



基板に C384の Sampling rate のデータを取り込むには アイソレータ IC を使う必要がありますが 速度的に早い必要はないので フォトカプラIC を使います

C384との接続は 20P-12P のコネクタが必要になります。 これで 周波数表示の手段ができました


早速 制御基板 Mk-II の設計です


回路案



制御基板改訂にあたり、これまで ご要望の多かった DSD Volume バイパス機能を 取り入れました。 トレードオフとして Balance Volume 機能は無しとします

Mk-II 制御基板概要

 ・DSD切り替え時に 明示的に動作周波数を
  設定可能なため AK4490では DSD256、
  AK4493では DSD512まで動作を確認済みです


■ モード ジャンパー機能

 1. Stereo - Mono 動作切り替え
 2. Volume 動作 有り-無し 切り替え
 3. Filter SLOW
 4. Filter SD
 5. Filetr SSLOW


見取図



AK4490R/93S CTRL Mk-II 基板



以下に DSD と PCM の
sampling rate 表示例を示します


DSD sampling rate










PCM sampling rate 44k



PCM 192k





~ 作業中 ~





戻る


(c)mi-take