System72 設計指針
|
||
はじめに
|
参考資料 設計指針で 規定している コネクタについて 品番 や 入手先 の情報は 下記の通りです。 |
||||||||||||||||||||||||
基板用の電源系コネクタについて 参考写真
|
||||||||||||||||||||||||
基板用の信号系コネクタについて 参考写真
上記、JST製 REシリーズより 入手性が良い 「 ハウジングやコンタクトピンに 」は 下記のものがあります。 但し、コンタクトピン単品は JST製 とは 互換性がありません。 参考写真
|
||||||||||||||||||||||||
コンタクトピンの圧着工具について 参考写真
PA-21も使用出来そうですが、EHやREコネクタでの 適合電線範囲の広さから PA-20 を使用しています。
|
基板に付属する REタイプ や RFタイプのコンタクトピンを外して 順番を入れ替える場合、下図のようにカッターの刃で コンタクトピンを 押さえている 爪を起こす事で 簡単に抜くことが出来ます。 製造メーカーによって形状に若干の差異があるようですが その点ご了承下さい。 参考:「 コネクタについて 」 手順 (1) コンタクト(金属)をハウジングの爪で押さえてます (2) ハウジングの爪をカッターの刃で少し浮かします。 下の写真の状態で、線材を引っ張って コンタクトを 少しずつ抜きます。 引っかかりがあるときは カッター の刃の当て方を 変えてみます。 (3) 爪の引っかかりをうまく 避ければ コンタクトは抜けます (4) 次のコンタクトを外します * 何事も慣れです。 爪を起こしすぎると折れます。 ハウジングは柔らかいプラスチック成形品です。 優しく扱えば 何度でも使えます。 - - - - - ダメにした場合は - - - - - 、ハウジング無しで 使う手があります。 コンタクトピンの部分を熱収縮チューブで覆うと 完璧です。 でも、順番を間違いやすくなるので 最終手段として使いましょう。 --------- ついでに --------- 電源用の EH コネクタも同様に コンタクトを抜けます EH-3 のコンタクトを抜く例です (写真のケーブル配列は 標準・正常) ハウジングの爪をカッターの刃で少し浮かします。 下の写真の状態で、線材を引っ張って コンタクトを 少しずつ抜きます。 引っかかりがあるときは カッター の刃の当て方を 変えてみます。 爪の引っかかりをうまく 避ければ コンタクトは抜けます |
(c)2009-2016 Mi-Take